クリスマスイブの夜にブログ書いてるということを意識しだすと涙が止まらなくなるので考えるのをやめましょう。
前枠:iPad用純正Magic keyboardを買ったよ
いきなりですが私が買った12.9インチ用のお値段を発表します。2022年12月24日現在で税込50680円!いやいや待て待て。誰もおかしいと思わなかったのか。5万するキーボードってどんだけ高級なんだよ。そもそもiPadの1番安いモデルより高いぞ。どうなってんだ。・・・とまぁいくらでもツッコミが湧いてきますが、私は中古を買ったので2万で済みました。まぁ2万でも十分高いけどね…。
デデドン!(迫真) |
とはいえただぼったくり、信者価格ってわけでもなくてこれが結構よく出来てる。充電やペアリングは不要でiPad裏面の接点で接続し、電源供給も受けられる優れもの。打鍵感もカバーで薄い割には結構優れていてさすがだと思います。でも高いけど。ちなみにこの話は本筋とは一切関係ないんですけどなんで書いてるのかというとこの文章を打ってるのがこのMagic keyboardだからなんですね。ブログ執筆程度なら旅先にPC持ち運ばずに済むようになるかもしれないという期待があり、その練習がてらこの記事を書いてます。
「風呂なし部屋で暮らす若者」って記事が炎上してるらしい
日経の記事です。有料会員限定なので内容読めない人がほとんどなのが残念なんですけど(私も読んだ訳ではない)正直記事の内容そのものは今回あんま重要じゃないです。引用RTとか見てもらえればいいんですけど要するに「好き好んで風呂なし部屋で暮らしてるんじゃなくてそれだけ若者が貧乏になった」的な批判がめっちゃ殺到してるんですよ。でもよく考えて欲しいんです。こういった風呂なし部屋って都心でもなきゃまず見ないんですよ。田舎暮らしの人なんて風呂がない部屋なんて近くで見たことあります?私はないです。つまり都心で銭湯など風呂に入るための手段が他に確保されてるような場所にはじめて風呂なし部屋ってできるんですよ。んで本当に若者が貧乏になってるのだとしたら、まず都心に住むことができなくなるのが先じゃないですか?都心で風呂なし部屋借りるより少し離れたところの風呂ある部屋の方が絶対安いんです。それでなお風呂なし部屋に住む若者ってのがそれこそこうして新聞記事に取り上げられる程度には見られるようになってるってことは、この話を若者の貧困って文脈で捉えてしまうと確実に意味を取り違えます。貧困に関わっていたとしても、彼らは風呂より都心に住むことを選択したってことなんですからせめてそういう観点からの掘り下げをしてほしい。少なくとも脊椎反射的に若者の貧困ガーって話にはならないでしょそうすれば。
俺がしたいのは揚げ足取りじゃなくて銭湯の話
生まれてこの方、銭湯というものには縁のない暮らしをずっとしてきました。外に風呂入るっていう行為はすなわち温泉など非日常的な行動であり、一種の行楽だったんです。そんな私がこの夏、はじめて銭湯に行きまして。・・・コミケ遠征の時の話だけどもう次のコミケの時期じゃん…。月日が経つのって早いね。
上野の寿湯、という銭湯 |
夜に行ったので外観見ずらいのはまぁ堪忍してクレメンス。絵に描いたような銭湯って感じの銭湯でしたね。お値段は詳しくは覚えてないですけど300円台で貸タオルバスタオルまで付いてきて結構安い。
松屋の旧券売機と同じ型 |
にしても今時の銭湯ってキャッシュレス対応してんですね。交通系ICカードとPayPayが使えるのはありがたい。んで人の入りなんですが、19時台という1番いい時間に行ったのもあるのですがマジで人がいっぱいいた。それも結構年若い、それこそ私と同じくらいの年代の人もかなり多かったです。外に風呂入りに行くという行為が日常になってる人たち、なんですかね。私のような観光客がお盆直後とはいえ平日夜の上野にそんな多いとも思えませんし。なんにせよ、自分と違う世界で暮らしてる人の生活を垣間見れたようで、結構有意義だったと思います。あとこのときは連泊であんま風呂に入れてなかったので単純にリフレッシュもできました。ユニットバス、身体洗ってから風呂入る主義の人間としては湯船に事実上浸かれなくなるのでやはり好きではありません。
オチが思いつかんのでこんくらいで。
後枠:Magic keyboardいいかも
ここまで全部iPad ProとMagic keyboardで書いてきたわけですが。これアリですね。これからは数日の旅行であっても旅先でブログ書きたいから、という理由でPC持っていく必要はなさそうです。最も、12.9インチでの組み合わせは余裕で1kg超えるのでそこまで軽量化に資する訳ではないですが。でもPCより小さいですし何よりある使途においてはiPadでPCを置き換えできる、というのは非常に興奮します。もはやiPadは画面が大きいだけのiPhoneにあらず、ということを実感できました。
ところでなんでクリスマスイブの夜にこんなことしてんだろ、俺…。
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