2022年8月8日月曜日

大垣千明「ぶっちゃけいいスピーカー繋げればホームシアターなんだと思う」

 犬山あおい「ざっくりしとるなー」

何の記事かわかんなかった?今日はEchoStudioのお話

日記じゃなくてヲタクブログという体を取ってる理由はいくつかございますが、その一つとして「今日はバイトでした」「今日は講義の後飲みに行きました」だけで終わりそうな日とかありそうで嫌だというのがありまして。やっぱ同じような記事を何本も量産したくないじゃないですか。毎日違うこと書きたいのよ。だからこうしてヲタクブログとして日々の自分とは切り離したことを書き連ねている次第なのだ。そしてネタが思いつかなかったり気力がなきゃ容赦なく更新なし。気楽だね~。・・・思えば中学3年間よくもまぁ生活記録なんて宿題毎日こなしてたよな。あの頃の自分、実はすごいのでは?多分今読み返すと目を覆いたくなる出来の文章が並んでるんだろうから永遠に葬り去っておきたいんだけどね。そんな感じのスタンスで今後も書いてくよ~。今日はこの大更新期間だと多分初?商品レビューのようなsomethingをお送りするぜ~。見とけよ見とけよ~(見なくていいよこんなもん)。

説明パート

デカァァァァァいッ説明不要!!














EchoStudio。AmazonのスマートスピーカーであるEchoシリーズ(ごっちゃにしてる人多いけどAlexaってのは音声アシスタントエンジンのことであってスピーカーそのもののことじゃないよ!他社で例えるとGoogleアシスタント、Siriに当たるのがAlexaでGoogleNest、HomePodに当たるのがEcho)の最上位モデル。Echoシリーズで唯一360 Reality AudioやDolby Atmosなどに対応するなど、音質面で他の追随を許さないまさにフラッグシップモデル。その分お値段も非常に高く、定価はなんと驚異の24,800円!!!めっちゃ高い。要するに、スマートスピーカーとして以前に良いスピーカーなのだ。そんなお高いスピーカーを買っちった(C.V.東山奈央)。Amazonプライムデーで安くなるの狙ってたら読み通り1万円割引がかかったので上の写真に写ってるFireTVstick 4K Max(名前長い)共々購入。なんで一緒に買ったのかというと、そもそもEchoStudio買った理由自体とも関わってくるんだけどこれでホームシアター構築するため。つまりFireTVの音声出力をEchoStudio側で行うことでDolby Atmos再生もはい、バッチリ!ということなんですねぇ~。ホームシアターというと、普通はAVアンプを核としてプレイヤーからスピーカー、モニター(プロジェクター)などを繋げるシステムを想像する人が多いでしょうし、簡易的なものであってもサウンドバーをプレイヤーとモニター(テレビ)の間に挟む、あるいはARC機能でモニターからサウンドバーやAVアンプに音を戻すって構成なんでしょうけど、これならFireTVとEchoを同じWi-Fiで接続してグループ設定するだけで🆗。手軽さって意味だと他の追随を許さないシステムですね。ちなみに同じことはAppleのAppleTVとHomePodでもできますが(GoogleのGoogleTVとGoogleNestだと音声操作までしかできないらしい)お値段がこちらより高いですし、何より現状販売されてるHomePod miniは音質面などでEchoStudioとまともに張り合えるレベルにありません。HomePod無印はどうした。HomePod無印、終売してから立体オーディオ対応しだしたりAppleさん中々ちぐはぐな商売やってるなぁって感想が思わず。

良いスピーカーって、低音が違う

プライムデーからそろそろ一ヶ月が経とうとしてますが、つまりこいつらも使い始めて一ヶ月が経とうとしてるってこと。結論から申しますと、マジで買ってよかった。まずスピーカーの本懐たる音楽再生ですけど、見出しの通り低音がまるで違う。圧倒的です。今までモニターやスマホの内蔵スピーカー、Echo dot(第3世代)などで聴いてた音楽はなんだったんだと言いたくなるレベル。そんだけ違いがはっきりわかんだね。ちなみにこいつの購入に前後して使ってる音楽サブスクをAppleMusicからAmazonMusicに乗り換えました。まぁ主な動機はAppleMusicの学割プランの値上げなんだけどさ。EchoStudioのフルスペックを存分に使うのがAmazonMusicHDなので、そっちに乗り換えです。360 Reality AudioやDolby Atmosとかの音源再生も結構違いがわかってよきです。これは良いものだ。んで肝心のホームシアター機能ですが、これも苦戦はしましたが中々いい。繋げるWi-Fiの周波数帯が別だとホームシアター設定ができない点が2.4Ghz帯と5Ghz帯のSSIDを一元化できるうちのルーターと相性最悪だったり(結局泣く泣く分離しました)、モニター側のスピーカーからサー音が止まらなくなることがあったり大変でしたが、モニター内蔵スピーカーとは別格の音を出してくれます。遅延も感じられないしBluetooth接続みたいに不安定になることもない、これは素晴らしいです。素晴らしすぎてEchoStudioもう一台買い足してステレオペア構成したくなっちゃうくらい。
ちなみに色々映像コンテンツ見ててわかったのは、テレビ放送前提のものと劇場公開前提のものとでは音質が全然違うということ。前者をこのシステムで再生してもさして感動はしませんでしたが、後者は世界が変わったってレベル。これは音声フォーマットの問題じゃなくて、プライムビデオでステレオ止まりの『シン・ゴジラ』や『閃光のハサウェイ』なんかが感動する音質だったので、やっぱ劇場公開前提だと劇場のサラウンドシステム前提での制作がなされるから情報量が違うってことなんですね。我々は地上波放映や映像ソフトとして視聴する際にテレビとそう変わらない環境で視聴して勝手に解像度を落としちゃってるだけなんだ。
とにかくFireTVとEchoStudio、みんなも買おう。Amazonデバイスは月1とかそんな頻度で割引されるし、大型割引も多分次は11月のブラックフライデーであるだろうからそんときに是非。ちなみにAndroidTV(GoogleTV)やAppleTVと違って、FireTVはアダルトコンテンツに寛容です。つまり大画面かつ良い音質でAVが楽しめます。DMMやU-NEXTのアダルトコンテンツが見れるのはFireTVだけ!そういう隠れた利点もあるので、電気街で売ってる変なAndroidTV搭載STBなんて買わずにFireTV買おうや。


後枠:オビ=ワンはクソでした

Dolby Atmos対応などに一番積極的な動画配信サービスってご存知?Netflix?AppleTV+(デバイスのAppleTVとごっちゃになりそう)?実はDisney+なんですねぇ^。Dolby Atmos対応の配信タイトル数そのものでも他の追随を許さないってのはあるんですが、Disney+の真価は基本料金でそれを利用できるってとこ。NetflixだとDolby Atmosでの映像配信は最上位プラン限定(あと4Kも)なので、月額990円でDolby Atmosが利用できるってのはポイント高い。まぁフォーマットが良くても肝心なのは映像ソフトですよ。でもそこは天下のディズニー様運営のサービスなんですから配信タイトルのネームバリューだって別格(もちろん独占配信)。スターウォーズ好きとしても、ルーカスフィルムがディズニーに買収された以上、あのネズミにひれ伏すより他ないわけです。そして最近のDisney+はスターウォーズのオリジナルドラマに力を入れており、その第一弾である『マンダロリアン』の出来の素晴らしさはディズニー買収後に制作されたエピソード7~9のいわゆるシークエル・トリロジーに憤慨していた多くのファンを黙らせるものだったと聞いております。そんなこんなで期待されてた『オビ=ワン・ケノービ』、エピソード1~6の全編に渡っての主要キャラクターのスピンオフシリーズなんですからそれはもう素晴らしいものになるであろう。そう誰もが期待していました…。世間の評価はあえてここで書く必要もないでしょうが、私自身が1話を見て抱いた感想は「なんだこのクソドラマ!?」というもの。ネタバレになるので多くは書きませんが、映像の一つ一つがショボい!なんだあのくだらん追いかけっこ!!エイリアン出て来ないってマジだな!!!・・・正直1話見終わった時点で結構虚無虚無プリン。このまま耐え忍んで見続けるか、見るのやめてマンダロリアン見るか悩んでる。そんな感じ。まぁシステムは十二分に仕事をしてくれてるので、そういう意味では満足してるけどね。はぁ~(クソデカため息)。・・・実はエピソード8、9も見てなかったりする。さすがにあの酷評の嵐には怯むよ。まぁどうするかはこれから悩みます。なんせ文系大学生の夏休みは長いんだから。

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