C100、1日目お疲れ様でした!!!
私はこの人生初コミケがこんな節目の回で、その上(大学のサークル活動の一環とはいえ)いきなりサークル参加で、己の運命にここまで感謝したくなる日もそうないってレベルの喜びに満ち溢れております。色んな意味で忘れられない日となった(後述含む)2022年8月13日(ちなみにぼららら発売から12周年らしい)を珍しく一日をまんま振り返る日記に近い形式で書き残したいと思います。口調がいつもと違う?うるせぇこんなときくらい改まらせろ。
ビックサイト到着まで~国展08は速かった
ここんところ生活習慣がいよいよ改善不能レベルで悪化しており昼夜逆転がすっかり身体に染み付いてしまっていたかに見えたのだが…ちゃんと朝6時5分前に起床。結構目もぱっちり覚めてすぐに活動開始。投宿していた上野のホテルをチェックアウトするとまずは朝食。
富士そばも何気に人生初である |
冷たいきつねそば370円。安い…安くない?一人暮らし始めて、外食における「朝食」のコスパの良さに目覚めそうです。どの飲食店でも「朝限定!」とか銘打ってるメニューって結構お得じゃないですか?それはそうと、食べ終わって京浜東北線の車上の人になったのはまだ6時半。上野東京ラインなら東京駅まで途中駅ありませんが山手線京浜東北線でも3駅なんですしそんな変わらんよ。そして東京駅で下車。通常臨海副都心方面へ上野辺りから向かう場合、
- 大崎まで出てりんかい線
- 新橋からゆりかもめ
- 京葉線を新木場まで行きりんかい線
系統番号がないが、08らしい |
都バスの国展系統と称される、東京ビッグサイトでの大型催事時に臨時運行されるバスですねぇ~。正直運行案内とか一切なくて不安だったんですが、いざ八重洲のバスターミナルに来てみると専従の案内係とおぼしきおじさんから「ビックサイトは地下道通って反対側のバス停だよ」と都バスのバス停が固まってるエリアに来た僕に教えてくれて勝利を確信したわけです。ちなみに国展系統には何種類か種類があるのですが、私が乗車したのは晴海大橋を経由しビックサイトへ直行する国展08系統でした。同じく東京駅~ビックサイト間を結ぶ系統に国展01系統というのがありますが、そちらは豊洲駅を経由するそう。んで豊洲駅発着の区間便は国展02…と分類されてるらしいですがこれ以上は私も把握しきれてませんし詳しくは各自で調べてください(他力本願寺)。そんなこんなでビックサイト到着したのはまだ7時半のサークル入場開始すら始まってないタイミング。もう少し寝れたじゃねぇか!オチである
ビックサイトのバスプール |
設営~そして開幕
今日のサークル一緒にやってくれる人が8時過ぎに到着するとのことだったのでりんかい線国際展示場駅の改札脇のドトールで暇つぶし。電車が到着するたびに人の波が改札に押し寄せてくるのを眺めてました。改札付近の殺気すら感じる雰囲気とは裏腹にドトールの店内はとても穏やかな時間が流れており、ギャップは楽しかった。そうこうしてるうちに無事合流し、入場。ビックサイトなんて初めてでしたが(そもそも臨海部で夢の大橋より東に行ったことがなかった)正直もっと殺風景な場所を想像してましたし何より大きさ!日本最大の展示場なんでそりゃスケール感想像付かないのは無理ないですけどほんとエグかった。こんだけの広さを誇る虹ヶ咲学園、一体全校生徒は何人いるんだ…?自分の中で中川菜々さんの株が少し上昇したところで設営。新刊は予めスペースに届いてたのでそいつを出して見本誌を提出してきたり、自分ではるばる在庫を持ってきた既刊(前回の冬コミ時の冊子)を一緒に並べたり。あと同業者さんの挨拶回りも。うちはどっちかというと来てもらう側でしたけどね(余裕なかっただけ)。あとはTwitterの知り合いにブックカバーを融通してもらったり、そうこうしてるうちに時刻は10時半。ちょうど朝が足りなくてビックサイト内のファミマで買ったサンドイッチをかじってたタイミングでついに開幕。あの熱気は多分一生忘れない。
会場めぐり~同人誌の購入は計画的に
私は後発で会場まわりをしました。だいたい12時過ぎの話。お遣いをサークルの人から頼まれていた本を買ったりTwitterでの知り合いのサークルに顔を出したり(リアルだと初対面の案件多発)あとは純粋な趣味、この3種類ですね買ったのは。気づいたら重量5kgは優に超えてそうなレベルになってました。何があったんだ何が。言い訳すると、1日目って鉄道とかあるからほら、多少はね?まぁ同人誌の詳細な目録に関しては、多分それだけでモリモリ一本記事が生える気がするのでまた今度ね。
撤収~台風からの逃亡
コミケを目前にして突如として発生した台風8号は、まず一般参加者の待機列に容赦なく襲いかかり、結果ずぶ濡れの午前入場者を多数観測。そして撤収時にはついに我々サークル参加者にも牙を剥いたのです。南砂町にホテルを取っていた私は当初、都バスの急行05系統で乗り付けるつもりをしていました。しかしそれを使うと1km以上歩きが発生することになるため避けたいということに。最終的に取った手段が、有明〈ゆりかもめ〉豊洲〈有楽町線〉飯田橋〈東西線〉南砂町、と少し大回りするルート。地下に極限まで潜り、雨を避けられる…はずでした。ビックサイトから有明の時点でずぶ濡れになったり多少の誤算はありましたが…悲劇は目的地、南砂町にて発生する。なんとtetugunn選手、駅の出口で方角を間違えてしまう!結果3倍近い遠回りをすることに…。その代償は大きく、着替えのほとんどが被害を被り、さらには軽微とは言え同人誌にすら…。あとめっちゃ身体痛いんだけど!!!肩の痛みに耐えながらホテルでこの記事を執筆しております。あ、靴も浸水したので夕飯食べに行けてません!ドライヤーで乾かしてますけど果たして…。
サークル参加の楽しさ
コミケの特徴としてよく語られる「お客様の不在」言い方を変えると「全員参加者の原則」ってありますよね。でも今回痛感した(というか多分一般参加する2日目で痛感できる)のは一般参加とサークル参加の間の決定的な見える景色の違い。まだうまく表現できないけど、あの場の「一体感」って多分創作者特有のものに思えてならないんですよ。ほんと、サークル参加できてよかった。楽しかった。
明日は2日目。明日は一般参加です。正直知り合いの出展はみんな今日だったんでメインは終わったと言っても過言ではないです。明日は静かに肌面積の少ない涼しげな本を買い漁ります。では。
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